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「がおがお」が岩を飛ぶ(レイアウトを考える)

こんにちは。さとうさんです。「がおがお」と「たいがー」が画面上を走り回る日を夢見て、今日もお絵かきします。

前回は「たいがー」を右から左に移動させたのですが、テレビ等でみるアニメを見ていると主人公がどこかに行ってしまうことってあまりないですよね。主人公は走り回っているのに、だいたい真ん中にいます。背景が動いているんです。

そこで、今回は背景を動かすことで「がおがお」が動いて見えるように、以下のアニメーションを作ります。

①「がおがお」は画面にとどまりながら、歩いているように見せる。
②歩いた先に大きな岩がある。(岩が「がおがお」に近づいてくる。)
③「がおがお」がジャンプをする
④ジャンプした「がおがお」がしっぽを振る。

さて、今回はGIMPでレイヤーを作っていく前に、少しレイアウトを考えます。最初に作った「がおがお」は画面いっぱいに描いたのですが、ジャンプさせるとはみ出してしまうからです。

まずは画面全体のサイズを決めます。前回は何も考えずに適当なサイズにしていたのですが、YouTubeが推奨する16:9の画面サイズにします。この比率のサイズにも色々あるのですが、今回は1920X1280でいきます。

そして、「がおがお」の体はだいたい1280ピクセルのうち1/4から1/3くらいかな、と目安をたててお絵かきをします。

では、さっそくレイヤーを作ってみます。

動くものはすべて別々のレイヤーにする必要があるので、作るものは以下になってきます。

1.背景
2.岩
3.「がおがお」の体
4.「がおがお」のしっぽ

こんな感じですね。

1.背景

2.岩

3.「がおがお」の体

4.「がおがお」のしっぽ

では、次回はこれらのレイヤーを使って動画を作っていきます。