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GIMPでレイヤーを作る

こんにちは。さとうさんです。「がおがお」と「たいがー」が画面上を走り回る日を夢見て、今日もお絵かきします。

さて、前回PSD形式で「がおがお」と「たいがー」を絵を描いたのですが、そもそも何故PSD形式で描く必要があるのか調べてみました。

「レイヤーやパス、解像度、スマートオブジェクトなど、Photoshopの独自の機能を保持している事も特徴です。」

https://school.dhw.co.jp/course/graphic/contents/w_psd.html

とのことです。パスとか解像度とか、まだ何を言ってるのかよくわかんないのですが、今日はレイヤーを使ってみることにしました。

レイヤーは「層」ってことなので、絵を何枚も重ね合わせることで絵を作れるっていうことですね。前回の絵で「たいがー」の背景をうっかり赤くしてしまったのですが、その背景をレイヤーを使って変更します。

ということで、前回の「たいがー」を再掲。

この「たいがー」を青空の下に座っているようにします。

まず知る必要があるのが、「透明」という考え方。言われてみれば当たり前なのですが、前に出すレイヤーが全面に色を塗られていたら、後ろのレイヤーが見えません。なので、この「タイガー」の絵の赤く塗られた部分を透明にしてあげる必要があります。

GIMPの「選択」から「色域を選択」を選んで赤い部分をクリックし、「編集」から「消去」を選ぶと、赤い部分がなくなりました。

この背景に、以下の青空と草原を重ね合わせると、

 

「たいがー」が草原の下に座った絵になりました。(「たいがー」の絵の色にムラがあったので、少しキレイにしてあげてます。)

うん、いい感じ。