岡田斗司夫さんの考え方の続き。
時代の流れ
宮崎駿の作品など、古臭いものとなっていく。
AIの作品がネイティブの世代にしたら、古臭いものなど見づらい。
親世代が長嶋茂雄、ジャイアント馬場と言っているのと同じ。
新しいものを紹介するということ
評論ではない。語り部、講談師に近いもの。
Accorging toのイメージ。
マタイの福音書、孔子、老子、ソクラテス、みんなそう。
原典を読まなくていいのが当たり前。
みんなの知識レベルを上げようとは思わない。できないとわかったのが20世紀。
自分の方が優れているからやっている。
みんなバカだから賢くなった方がいい、という気持ち。男性特有。
よく言えばスパイダーマンの考え方。
ホワイト社会
醜い本音や本質的なことを口にしない世界。
目立つ人からパージされていく。
そんなことであれば考えない方が楽。価値観を挟まないようにする世界。
ヴィクトリア朝のような綺麗な価値観。ルネサンスが起きるのは100年単位で先。
何か大きな社会変化が起きないと変わらない。
テクノロジーは人間の気持ちを加速するものであり、社会変化にはならない。
コンテンツ
コンテンツの供給量が多すぎる。
時代にフィットしていて、的確に届けられるようになっている。
そのため、何かを覚えたら何かを忘れてしまう。
みんな覚えていないので、ヒット作を何度も再利用すればいい。